アロエベラのデザート&ドリンクレシピ集
■ アロエベラ入りヨーグルト
「アロエヨーグルトを、買って食べてます」という方も多いでしょう。
でも、本当は、そのほとんどのアロエは、シロップ漬けで甘みをつけられ、
肝心の栄養はシロップへ流れ出てしまったアロエベラが入っているのです。
ここで紹介するのが本当の「アロエヨーグルト」です。
お試し下さい。
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.アロエベラを刻みます
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三枚におろしたアロエベラを、1センチ角に刻みます。 |
2.ヨーグルトに合わせます
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器に盛ったヨーグルトに、刻んだアロエベラをちらせばでき上がり。お好みでハチミツやジャムなどをかけてお召し上がりください。 |
アロエベラのきな粉と黒蜜かけ
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.アロエベラを準備します
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三枚におろしたアロエベラを、1.5センチ程度の角切りか、厚さ1センチ程度の薄切りにします。 *これはお好みです。角切りにすれば涼しげなガラスの器に合い、お子様のおやつにもぴったりですし、薄切りにすればお気に入りの上品な和の器に並べてお茶と一緒にちょっと一息入れるのにもってこいですよ。 |
2.器に盛ります
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器に盛って、きな粉、黒蜜をかけてお召し上がり下さい。 |
■ アロエベラ入りフルーツあんみつ
さっぱりとしたアロエベラに、小豆の甘さがちょうど良い。
白玉を冷やしておいて作れば、ひんやりデザートにもなります。
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.材料をそろえます
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三枚におろしたアロエベラを角切りにし、白玉団子、フルーツ、茹で小豆を用意します。 |
2.それぞれの材料をあわせていきます
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白玉団子とフルーツを程よく盛り付け、茹で小豆を乗せたら、最後にアロエベラを盛り付けて完成です。 |
■ アロエベラ入り野菜ジュース
アロエベラを冷たい状態で飲むことになるので、
身体を温める働きがあって、
ジュースにもしやすいニンジンを加えて作りましょう。
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.材料を刻みます
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三枚におろしたアロエベラと、ニンジンやリンゴを乱切りにします。 |
2.ミキサーにかけます
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1.で切った材料と水(もしくは100%リンゴジュース)をミキサー(フードプロセッサーでも可)に入れ、ミキサーを回します。材料のかたまりがなくなったらでき上がりです。 アロエベラのとろみが多少あるジュースになります。 |
アロエベラ入りはちみつレモン
暑い夏には、氷を入れて冷やして飲むめばすっきり爽快。
夏バテ防止に役立ちます。
でも、ぬるいくらいに温めて飲むのもいいもんですよ。
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.アロエベラをミキサーにかけます
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三枚におろしたアロエベラを乱切りにし、水と一緒にミキサーにかけます。 |
2.はちみつとレモンを加えます
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1.のジュースに、お湯で溶かしたはちみつと、レモンの絞り汁を加え、お好みの甘さに調節すればでき上がり。 はちみつとレモンの量はお好みで調節してください。 |
アロエベラ入り野菜ジュース・もっとヘルシー版
寒さや暑さが体にこたえるような日は、シャキッと野菜ジュースで元気を出しましょう!
以前から紹介しているジュースは、ニンジン・リンゴ・アロエベラにリンゴジュースを
加えるものでしたが、
今回はバージョンアップで野菜の種類を増やし、
リンゴジュースを使わないものをご紹介します。
以前、息子が初めて風邪をひき、
それがきっかけで作り始めた毎朝の野菜ジュース。
気がつけば私の身体がすっきり爽快になっていました。
是非、お試し下さい。
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.材料を切っておきます
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野菜、果物はそれぞれよく水洗いし、ジューサーで使える大きさに切っておきます。 レモンは皮をむいておき、アロエベラは皮をむいて、軽く水洗いをしておきます。 |
2.材料をジューサーにかけていきます
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アロエベラ以外の野菜、果物をジューサーにかけてジュースを作ります。 |
3.アロエベラ葉肉をとろとろの状態にします
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1.で皮をむいたアロエベラを、フードプロセッサーにかけて、とろとろの状態にします。 |
4.アロエベラと他のジュースを混ぜ合わせます
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3.に2.でできたジュースを、おたまで1杯ほど加え、一緒にフードプロセッサーにかけ、馴染ませます。 |
5.隠し技のオリーブオイルを加えます
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オリーブオイルと4.を2.の残りに加え、よく混ぜて、全体をなじませます。 |
6.完成です
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コップに注いで出来上がり。 |
◆ 調理のコツ
さて、今回は少し野菜ジュースを作るときにご注意頂きたい事も一緒にご紹介します。
ニンジンやほうれん草に含まれるビタミンA
は、
油と混ざることでβ‐カロチン化するので、油も混ぜると効果的です。
オリーブオイルは香りもよく、ジュースにもコクが出て美味しいですよ。
きゅうり、ニンジン、リンゴなどに含まれるアスコルピナーゼという酵素は
ビタミンCを破壊してしまいます。
これを最小限に抑えるためにはレモン汁か酢が効果的です。
今回は、レモンをそのまま使いました。
果物は多く使いすぎると果糖の摂りすぎになるので注意が必要です。
食材は切ったそばから、色・味・栄養価が落ちていきます。
できたてを飲むのが最も効果的に栄養が摂れます。
野菜は生のままだとカサの割に吸収される栄養が少なく、
ジュースに頼りすぎると緑黄色野菜が不足しがちになります。
火を加えた野菜は消化が良いので、
ジュースを飲んでいるからと安心せずに積極的に加熱調理もすることをお勧めします。
アロエ入りヨーグルトドリンク
今回は、整腸作用のあるヨーグルトで
アロエベラ入りのドリンクを作ってみましょう。
便秘に効果的な食物繊維と、
それを分解する腸内細菌(善玉菌)の増加を促すヨーグルトのドリンクです。
特に便秘がちの方はご注目!
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材料(2人分)
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◆ 作り方
1.材料を準備します
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バナナは皮をむいて小口切りにします。リンゴは良く洗い、皮を残して種を取り、ひと口大に。 アロエベラは皮をむいて軽く水洗いし、これも、ひと口大に切ります。 |
2.材料をあわせます
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1で切った材料と、その他の材料すべてをミキサーにかけます。 |
3.あっという間に完成です
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グラスに注いで出来上がりです。 |
今回のポイント
飲みやすい状態にするために牛乳を加えていますが、
ヨーグルトと牛乳の代わりに飲むヨーグルトを
お使いになっても美味しいと思います。
また、牛乳を加えずに
ミックスフルーツヨーグルトとしてお召し上がりいただいても美味しいと思います、